バルコニー物語 ~花を育てて服を縫う~

ガーデニングと服作りの日記です。

バルコニーガーデンの魅力2

ガーデニング熱の上がり下がりは季節に関係しているということが最近やっとわかってきた。
今年の夏は、もうガーデニングなんて止めちゃおうか、と思ったほど気持ちが落ちていた。
毎年の傾向だけど、梅雨入り直後から梅雨明け後の猛暑に渡って、庭に出たくない、全くやる気がない状態が続く。
それが秋の気配を感じ始めたとたん夏の落ち込みが嘘みたいに俄然やる気が出てくる。
秋はウッキウキの季節。
春もまた、休んでいた植物が目覚めてたくさん花を咲かせてくれる一番楽しみな季節。


夏のガーデニング熱ただ下がりの原因は「蚊」
間違いなく。
蚊に追いかけられる煩わしさを思うともう外に出たくなくなるのだ。
しかし、今まで意識していなかったけどバルコニーには蚊がいない。
振り返ってみれば、洗濯物を干すときも布団を干すときも蚊に刺されたことは今まで全くない。
さらに虫に関して言えば、庭の地植えだと何者かに食べられてボロッボロになることがしょっちゅうだけどバルコニーで鉢植えだとそれもなくなるだろう。


人目を気にしなくていいことと、虫が断然少ないこと、この2つのメリットを思うとバルコニーガーデンはなんて魅力的なんだと思う。





玄関の植物たち。







2年前のコニファー。最初はこんなにちっちゃかった。
初心者感たっぷりの初々しい寄せ植え。







ユッカ。
写真で見ると改めて葉っぱの量のすごさがわかるね。


バルコニーガーデンの魅力

バルコニーガーデンをする場合、1階で水を汲んで運ばなくちゃいけないし、植え替えの時は下まで運んで植え替えてまた階段上ってバルコニーまで運ぶ、という面倒くさいものになる。
初めて土を触るような初心者の頃ならともかく、波はあるものの5年くらいは継続してきたガーデニングで年々その熱が上がってきている今ならそんな面倒くささも厭わないと思うのだ。
バルコニーガーデンが順調にいけば、いずれはバルコニーに水道付けたいし、バルコニーで植え替え作業もできるよう収納スペースも設けたい。


バルコニーガーデンに惹かれる一番の理由は人目を気にせず植物を眺めていられること。
玄関先ガーデンはいったん部屋に入ると見えなくなっちゃうけど、バルコニーは部屋にいながらずっと見ていられるし、1階のリビングのように外の通行人が見えてしまうということもない。
気候が良ければバルコニーに出て寝っ転がったりコーヒー飲んだり読書したりくつろげるかもしれない。自分が作り上げたバルコニーガーデンで。
それはそれは夢のよう。
考えれば考えるほど我が家のバルコニー、ガーデニングをするために作られたものだとしか思えてならない。






昨日の寄せ植え、ヒポエステスってやつが寒さに弱いと分かったからヒポだけ室内に入れてあげることにした。
せっかくグループ結成したのにヒポのスピード脱退。
空きを埋めるため新メンバーを庭で取ってきたよ。



before



after

玄関先のビオラ、そしてバルコニー

我が家はほぼ正方形の形で玄関は北東にある。(鬼門!)
リビングは南に面してる。
キッチンは南西にあり、勝手口もそこにある。(裏鬼門!)
風水はあまり気にしないけど、玄関先に観葉植物を飾ったり花を育てたりしていることが鬼門対策になったり運気アップに繋がっているなら嬉しい。
南側の庭であまりガーデニングをしないのは、以前に管理が雑になり枯らしてしまったことが続いたからだ。
玄関だと毎日出入りする場所なので目に付きやすいし、出勤や帰宅のタイミングでさっとお世話することができる。
玄関先ガーデニングの良いところは出かける度、帰ってくる度に花を眺められること。
しかし、いったん家に入ってしまうと全く見えなくなってしまうのだ。
玄関の花をずっと眺めていたいけど、ずっと玄関に出てるのはちょっと人の目が気になる。






人目を気にしながらそそくさと写真を撮った玄関先のビオラたち。









今日は取り敢えず何かバルコニーに植物を置きたいため苗購入。



植え替え後。



なかなかいいね!
しかし、引いて見ると…。



ポツーン。


しかもヒポエステスっていう観葉植物のヤツ、日本の冬は寒すぎて枯れちゃうから室内に入れないといけないんだって!!