バルコニー物語 ~花を育てて服を縫う~

ガーデニングと服作りの日記です。

私の多肉歴

20代の頃サボテンを育てていた。
当時、毎月1種類のサボテンが送られてくるというサボテン定期便に申し込んでいた。
確か12回コースだったと思う。
今思えばどれも高品質の綺麗なサボテンばかりだったなと思う。
しかし、綺麗なのは最初のうちで、成長につれて不格好になったり、変色したり…枯れたり。
台風の日に屋外に出してて一晩でまっ茶色になったこともあった。
そんな悲惨な状態になったサボ軍団。
今の夫が引っ越しの手伝いに来てくれてた時この廃れたサボ軍団見てかなりひいてたね!
私も懲りたので、二度と植物育てることはないだろうとこの頃思った。


時は流れて空前の多肉ブームがやってきた。
トゲトゲのサボテンに代わって、プクプク愛嬌たっぷりの多肉が園芸コーナーに並ぶようになった。
運命のマリーゴールドとの出会いがあり、ぼちぼちガーデニングをするようになって私も何回か多肉を購入した。
でも、多肉はお世話が楽と言われているけどいつも悩むのが水やりのタイミング。
それに、日陰に置くと徒長するし、陽向に置くと葉焼けする。
一体どーすればいいんだ。


多肉は可愛いと思うけどすっかり苦手意識が根付いてしまった。







現在室内で育てている多肉。小人の祭り。


多肉苦手な人が育てているとは思えないほどのモリモリっぷりですね。

多肉について考える

バルコニーに多肉を置きたいと考えている。
理由はオシャレっぽいから。


ガーデニングって、花よりもグリーンやカラーリーフ、観葉植物が多めのほうがオシャレに見えるんじゃないかと思って。
さらにそこにいくつか多肉を組み込むとさらにさらにハイレベルなオシャレ感を出せるんじゃないかと思って。


だから、オシャレなガーデンには必ず置いてあるという、あの多肉が欲しい。
そう、あの多肉。


エケベリアとか、セダムとか。
黒法師とかグリーンネックレスとか。


いまいち多肉は苦手意識あるしよく分からないけど、我が家のバルコニーをオシャレにするためにぜひ迎え入れたいのだ。


春にオシャレな多肉たちを迎えられるよう構想中。





現在我が家の玄関先にある多肉たち。
ちょっと汚い?
いやこれが結構いい味出してるのだ。
日に焼けた姿もワイルドだなーって思いながら放置しっぱなしだけどね。

行ってきますのビオラ

バルコニーガーデンを初めたら玄関先の花たちのことが疎かになるんじゃないかと懸念していたけどそんなことは全然なかった。
出勤時に植物たちをチェックして必要があれば水やり。
花がら摘みも液肥も必要に応じて。
バルコニーがあっても玄関先植物のお世話は変わらず続けていけそう。


今はビオラが賑やかになってきている。
時間ぎりぎりまで眺めて、名残惜しく出勤する。
車に乗って駐車場から出るとき最後まで見送ってくれるのがこのハンギングビオラ。



こっち見てる姿がなんともいえない。
一時このビオラをバルコニーに上げることも考えたけど、やっぱりこの場所からは動かせない。
いつもここにいて出勤時には見送って欲しい。