バルコニーガーデンの魅力2
ガーデニング熱の上がり下がりは季節に関係しているということが最近やっとわかってきた。
今年の夏は、もうガーデニングなんて止めちゃおうか、と思ったほど気持ちが落ちていた。
毎年の傾向だけど、梅雨入り直後から梅雨明け後の猛暑に渡って、庭に出たくない、全くやる気がない状態が続く。
それが秋の気配を感じ始めたとたん夏の落ち込みが嘘みたいに俄然やる気が出てくる。
秋はウッキウキの季節。
春もまた、休んでいた植物が目覚めてたくさん花を咲かせてくれる一番楽しみな季節。
夏のガーデニング熱ただ下がりの原因は「蚊」
間違いなく。
蚊に追いかけられる煩わしさを思うともう外に出たくなくなるのだ。
しかし、今まで意識していなかったけどバルコニーには蚊がいない。
振り返ってみれば、洗濯物を干すときも布団を干すときも蚊に刺されたことは今まで全くない。
さらに虫に関して言えば、庭の地植えだと何者かに食べられてボロッボロになることがしょっちゅうだけどバルコニーで鉢植えだとそれもなくなるだろう。
人目を気にしなくていいことと、虫が断然少ないこと、この2つのメリットを思うとバルコニーガーデンはなんて魅力的なんだと思う。
玄関の植物たち。
2年前のコニファー。最初はこんなにちっちゃかった。
初心者感たっぷりの初々しい寄せ植え。
ユッカ。
写真で見ると改めて葉っぱの量のすごさがわかるね。